二階堂家物語
NARAtive2018
なら国際映画祭2016のNARAtiveコンペティション部門に長編一作品目である「NAHID」(ナヒード)で参加し、グランプリであるゴールデンSHIKA賞を受賞したイラン出身のアイダ・パナハンデ監督が、2017年10月に奈良県天理市で撮影を行いました。2018年9月20~9月24日に開催した第5回なら国際映画祭2018のオープニングセレモニーでプレミア上映を行いました。
東の狼
NARAtive2016
なら国際映画祭2014のNARAtiveコンペティションで審査員特別賞を受賞したキューバ出身のカルロス・M・キンテラ監督が、2016年4月に東吉野村で『東の狼』を撮影しました。2016年9月17日に開催した第4回なら国際映画祭2016のオープニングセレモニーでプレミア上映されました。その後、より良き作品とするため、約1年をかけカルロス監督が編集を続け、2017年秋、ようやく完成した渾身の作品となりました。
ひと夏のファンタジア
NARAtive2014
第2回なら国際映画祭2012インターナショナルコンペティションに出品し、NARAtive制作権を獲得した、チャン・ゴンジェ監督作品。2013年夏、日本の一戦で活躍するスタッフ・キャストに加え、韓国からもスタッフ、キャストが奈良県五條市に集結して撮影が行われました。五條は「かぎや」で知られる花火発祥の地で、本作の中でも花火が重要なシーンで印象的に登場します。
祈 -Inori
NARAtive2012
第1回なら国際映画祭2010で最優秀賞を受賞したペドロ・ゴンサレス・ルビオ監督は2011年4月に来日し、奈良県十津川村で撮影。自然豊かな十津川を舞台に紡がれた『祈/Inori』は、2013年のスイス・ロカルノ国際映画祭の新鋭部門にて最優秀グランプリを受賞しました。
光男の栗
NARAtive2010
2009年、世界で活躍する新鋭作家として2人の監督が推薦で選ばれ、NARAtive第1弾を制作しました。
びおん
NARAtive2010
2009年、世界で活躍する新鋭作家として2人の監督が推薦で選ばれ、NARAtive第1弾を制作しました。
再会の奈良
NARAtive2020
今後の活躍が期待される若手の映画監督がメガホンを取り、奈良を舞台にした映画を撮影、それを世界へ発信するという、なら国際映画祭プロジェクト「NARAtive(ナラティブ)」の2020年作品。河瀨直美×新進気鋭中国人ポンフェイ監督が奈良県御所市を舞台に『再会の奈良』を製作。メインキャストは國村隼。ウー・ヤンシュー、イン・ズー、永瀬正敏、劇団EXILEの秋山真太郎も出演。中国と日本を繋ぐ映像製作となります。