ポンフェイ監督の「再会の奈良」が、第33回中国映画「金鶏奨」(ゴールデンルースター賞)(中国語: 中国电影金鸡奖、通称金鶏奨。)にて、中国映画界の最高賞”The 33rd China Film Golden Rooster Award ”を受賞しました!
こちらは、New Power Movie Night Reccomendation部門での最優秀作品賞ということになります。
Wikipediaによると
「中国映画金鶏奨(中国語: 中国电影金鸡奖)、通称金鶏奨は、中国映画界の最高賞。設立される1981年は中国の雞年、また安徽懐寧県の芝居文物『金鶏碑』について「金鶏」と名付けられた。選考は毎年中国映画家協会が行う。金鶏奨は百花奨と「金鶏百花奨」として並び称されたる。そして、百花奨・華表奨と「中国大陸映画の三大賞」として並び称されたる。」
とあります。
「再会の奈良」はNARAtive2020作品。数々お映画祭にノミネートされ、公園チケットは即完売という現象がおきるほど。
ポンフェイ監督と河瀨直美監督が奈良県御所市で撮影し、たくさんの地元の皆さんにエキストラ出演していただいた作品です。
今年は、大きな映画祭も中止になるなか、特別な配慮をして、映画祭を行いました。このようなビッグな賞をNARAtive作品が受賞することは、素晴らしいギフトをいただいたようです。
ポンフェイ監督、本当におめでとうございます!